スーパーハラスメント義父に呪いをかけられた話⑩
前回のお話はこちら
私がいままで離婚せずに来られた理由のひとつが「義母の存在」でした。
結婚してすぐ、私の母に
「自分も嫁姑の関係で苦労した経験があるから、towaさんにはこちらに気兼ねすることなく自由に生活して欲しい」
と話してくれたと聞ききました。
義父からハラスメントな発言をされたときはいつも間に入ってくれてありがたいんですけど、そのたびに「バカ」だの「アホ」だの「ババア」だの言われてしまって…申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
同居の話が出たときも、私が唖然としているのを察したのか大きな声で「同居なんてお断り!動けるうちは私がアンタの面倒見るから我慢しなさいよ」と義父に言い返してくれて。。
義母が味方でいてくれるからなんとかやってこれた部分はありましたが、それでも自分の息子にはやっぱり甘いので、モラ夫のことは「妻を大切にするいい夫」だと思っているようです。
モラ夫も外面がいいので、実家へ帰った時は「自分がやるから座ってて」と、お茶を入れたり娘の世話をしたり、テキパキ動くんですよね…。
跡取り催促の次は同居問題…次から次へと頭が痛い状況が続きました。。
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次回、「⑪」へ続きます!
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