モラハラ夫の不倫相手が妊婦だった話⑩
前回のお話はこちら
A子の連絡先はゲットしたけど、直接電話をする気はありませんでした。
言い逃れできないほどの証拠がなければ、逆に私が「嫌がらせをしている」と訴えられてしまう可能性があったからです。
皆さんの中にも、夫や妻の浮気に悩んで「直接対決してやる!」と思っている人がいるかもしれませんが、脅迫・恐喝・ストーカーなどであなたが訴えられてしまうかもしれないので注意しましょう。
私なんか「メルアドと電話番号をネットに晒してやろうか」とまで考えたけど、犯罪者にはなりたくなかったのでなんとか踏みとどまりました。。
ほかにも、モラ夫がお風呂に入っているときにお財布を物色したところ、中からコンドームを見つけました。
そろそろ二人目…なんて考えていたこともある時期だったので、避妊具を持ち歩いていること自体がありえないんですが、決定的な証拠とは言えません。。
浮気をしているとわかっているのに証拠がつかめない…あまりの歯がゆさに、勢いで探偵社のメール相談を利用したこともありました。
ため込んでいたものを吐き出せたのでスッキリはしましたが、調査を依頼した場合の見積り金額は決して安いものではありませんでした。
それでも『最終手段』として頭に入れておくことに。
そして、間接的に別れさせる方法として上に挙げた作戦を実行しましたが、どれも決定打に欠けるものでした。。
ほかにもっといい作戦はないものか…と考えていたある日。
私の考えが一気に変わる出来事が起こったのです。。
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次回、「⑪」に続きます!
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