モラハラ夫の不倫相手が妊婦だった話⑭
前回のお話はこちら
A子はモラ夫より4歳年下の既婚者でした。
「はじめは仲のいい仲間の一人だったけど、なんだか俺に気があるみたいだったから…」
確かに、モラ夫はチヤホヤしてくれる女性に弱い。
モラハラ男特有の「外面の良さ」も相まって、結婚前から言い寄ってくる女性は少なくありませんでした。
それが好みのタイプだったら…据え膳食わねばなんとやら、ってことね。
「A子との関係はちょっとした出来心だった」
本気になられても困るけど、遊びで軽く裏切られるのも許せない。
どんな理由でも、浮気をするのは許せない。
それに、モラ夫は遊びでもA子は?
もしかしたら離婚するつもりかもしれないじゃない?
A子が本当はどう思っていて、どうしたいのか。
私は、一度会って話すべきだと考えたのです。。
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次回、「⑮」に続きます!
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