モラハラ夫の不倫相手が妊婦だった話⑪
前回のお話はこちら
私が勝手にメールを見たことを責めれば浮気のことは追及できないとでも思ったのか、最初は強気だったモラ夫。
でも、盗み見を謝罪したうえで食い下がる私の様子に「これはヤバいかも」と察したのか、娘に対する仕打ちを謝罪して事なきを得ようとしてきました。
いつもならモラ夫がキレたり話をそらして知らんぷりを通されると、面倒くさくなって「もういいや」と諦めていた私ですが、今回ばかりは簡単に折れるわけにはいきません。
再び浮気について追及すると、「じゃあ証拠は?」と言われ…
あの時、A子からの返信にショックを受けた私は、内容を撮影しておくというところまで頭がまわりませんでした。。
メールを見ただけだと察したモラ夫は、まだ言い逃れができると思ったようで「証拠がないのに夫を疑うなんて…」と、逆に私を責める姿勢に転じました。
(このままではなかったことにされてしまう…)
これを逃したら次はない。そう思った私は…ある「賭け」に出ました。。
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次回、「⑬」に続きます!
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