モラハラ夫の不倫相手が妊婦だった話①
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最初の浮気は、いまから数年前のお話。子どもはまだ小さく、いまでいうところのワンオペ育児に追われていた頃でした。
夫(以下モラ夫)が「浮気しているのでは?」と気づくキッカケになったのは、ちょっと不思議な感じだったのを覚えています。
普段なら、こんな夜中に「外を見よう」なんて思わないんですけどね。。胸騒ぎというか、第六感が働いたのかなぁ(^-^;
このタイミングがほんとうにすごい!もし外を見なかったらor子どもの寝顔を確認する前に外を見ていたら、モラ夫の浮気に気づかなかったかも。
時間は深夜2時過ぎ、視線の先には駐車場。そこに歩み寄る男女が1組。
閑静な住宅街でまわりにお店もないからご近所さんかな?と、よくよく目を凝らして見ると…男性のシルエットに見覚えがありました。そう、モラ夫だったのです。。
女性のほうは、暗くて顔までは見えませんでした。
(そういえば、今日は職場の同僚と飲みに行くって言ってたっけ。)
とはいえ、こんな時間に女性を連れて家に戻ってくる意味が分からない。でもあきらかにおかしいことが起きているな、と感じました。
とりあえず、次の展開を見守るためにドキドキしながら凝視していると……
二人はモラ夫の車に乗り込み、そのまま走り去りました。。
私はいま何を見てるんだろう?と混乱しましたが、少し経ってなんとなく「これは浮気現場を目撃したんじゃないか?」と思ったら急に怒りがこみ上げてきました。
放っておくべきか問い詰めるべきか……数分悩んだ末に、言い訳を考える隙を与えないほうがいいと判断して、すぐにメールを送りました。
『となりに乗ってる女、だれ?』
いま思えば、メールをみたモラ夫…怖かっただろうなぁw
まあ、驚いて事故ってもそれはそれで自業自得なんですけどね!
あとがき
思い出しながら綴っているのでちょっとおかしな部分もあるかもしれませんが、まぎれもなく誇張なしの体験談(ノンフィクション)です。
実話だからドラマのような展開はありませんが、リアルだからこその共感や怖さを感じてもらえると嬉しいです。
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次回『②』に続きます!
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